11月の日記 【 なべっち さん 】の受験生日記
2007年 11月 11日 番外編
 日記の終了とともに、見事風邪をひいてしまいました。

 のどが苦しくて4時に起床。皆さんの最後の日記を拝見しました。

 皆さんも私と同様、充実した時を過ごされたのですね。

 そう思うと、この日記が終わってしまうのはめちゃくちゃ淋しいです。

 何か感傷的になっちゃいました。

 でも、皆さんは明確な目標に向かって走り始めた。いや、既に走っている。

 私も、自分自身と妻子の幸せのために一歩踏み出さなくては。

 では、本当にさようなら。皆さんに感謝、感謝、感謝。

 せっかく朝早く目覚めたから、出る順を読もう。今日は徴収法の事務組合だ。

【 今日の勉強時間: 0.0 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 10日 また逢う日まで
 昨日がラス日だと勘違いしていた。日記のお約束は「発表日の翌日まで」だから、今日が正真正銘の最後。


 合否通知のはがきと合格証書がほぼ同時に届いた。証書は、他のどの免状よりもシンプルで、薄っぺらかった。でも一番重かった。

 皆さん、ありがとう。また逢う日まで。

【 今日の勉強時間: 0.0 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 9日 合格
 合格者一覧のPDFを開き、自分の受験番号を探す瞬間がこの1年で一番緊張した。必要以上に鼓動が高まった。

 番号はあった。合格。会社の中で小さくガッツポーズをした。早速、妻に合格報告と感謝のメールを打った。


 冷静に試験を振り返ってみると、今回の試験は非常にツイていた。
 例年よりも問題が易しかった(らしい)。だから、初学者・独学者と資格学校でみっちり勉強された方や再チャレンジの方との差がつきにくかったのではなかろうか。もし私に、高度な知識を詰め込む余裕があったなら、逆に迷って違う答えを導き出していたかもしれない。

 特に選択式では救われた。選択式ははっきりいって準備不足だった。ヤマを張って労務管理は捨てていた。実際は、労一、社一、国年を除けば、独学者でも十分回答可能な問題。私にとっては、今回のレベルが精一杯だったから、心底助かった。


 ★最後に-
 いのぶんさん、ポポンさん、はなまるさん、chocoさん、みっかまんさん、けんけんさん、そしてスペシャルゲストのふみふみさん、しまりんごさん。あくまでもネット上ですが、皆さんと出会えたこと、1年間同じ目標に向かって頑張りぬいたこと、充実した日々を与えていただいたことに心から感謝いたします。

 皆さんの今後の益々のご活躍を、そして、再受験される方の来年の吉報を心から祈念いたします。

 特に同学年のいのぶんさん、けんけんさん! 期待していますヨ!!!

 そして、日記執筆の場を与えてくださったクレアールさんにも御礼申し上げます。

 本当に、本当に、本当にありがとうございました。これをバネに、もうワンランク自分を高めていきたいと思います。当面は、実務で生かせる場はありませんが、皆さんに負けないくらい自己研鑽は続けます。

 社労士、万歳!
 2007.11.9 なべっち

【 今日の勉強時間: 0.0 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 8日 いよいよ
 いよいよ明日、合格発表。あと1日残しているが、この1年を通じて、一番書きたかったことを記してみたい。

 社労士学習とこの日記は、怠惰な生活を送り続けてきた私にとって、活力のもとになった。肩書きほしさという安易な動機であれ、地道に勉強し続けた。当初は、社労士でも、簿記でも、行政書士でも何でもよかった。結局、何となく社労士を選んで、コツコツ勉強した。
 ほぼ毎日、朝4時に起きて問題を解き、電車でも解き、喫茶店でも解いた。勉強時間は、他の受験生の方々には到底及ばなかったが、社会人になってから一番充実した時を過ごした。本当に、本当に燃えていた。

 そして、合格への外的なプレッシャーがなかったのは何よりも大きかった。毎日、テキストを開くのが、待ち遠しかった。事実、日記には、「分からない」「理解できない」とういう言葉は幾度も書いたが、「苦しい」とか「嫌だ」とは一度も書かなかったはずだ。

たとえ開業しなくても、
たとえ業務に生かせなくても、
たとえ合格自体がゴールになってしまったとしても、
この1年間で蓄えた知識は、きっとどこかで力を発揮するだろう。
そして、私の心の糧として死ぬまで生き続けるだろう。

【 今日の勉強時間: 0.0 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 7日 今さらながら
 今さらながらの話。

 (もし合格したら)どうやって社労士登録するんだろう?と疑問に思い、社労士会と連合会のHPを見てみた。すると予想以上の出費がかさむことが分かった。

 労働・社会保険の実務経験がない私は、まず、連合会の講習を受けなくてはならない。これが、7万円(おいおい…)。さらにこの研修は長い。2月~5月の丸々4か月、通信指導を受けて、その後、4日間の講義を経てようやく修了するらしい。

 そして、ようやく登録に辿り着くのだが、そこでも、登録免許税3万円(これは仕方ないか)、登録手数料3万円(まぁ、これもしゃーないのかな)、入会費8万円(…8万も払えばきっとプラチナ会員だろうな)、勤務社労士の年会費6万円(…あっそ)かかる。

 つまり、一括で支払った場合、7+3+3+8+6=27万円ってわけ。

 「何だこりゃ?!」と叫びたいところだが、こんな基礎知識を持たずに勉強してきた自分が悪い。とはいえ、この過程を経なければ、社労士の名を語ることすらできない。

 何だかなぁー

【 今日の勉強時間: 0.0 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 6日 日記を読み返す
 1年間書き綴ってきた日記を読み返した。山あり、谷あり。高揚したり、悩んだり。しかし、張り合いのある生活だった。時系列で追いかけていくと、その充実ぶりがよく分かる。

 日記の終了を間近に控え、最後くらい気の利いたことを書きたいが、「よくここまで着実に勉強してきた。。」、こう思うだけで胸が一杯になった。

 本日の学習時間=1.0時間

【 今日の勉強時間: 1.0 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 5日 あと5日
 あと5日で、この日記が終わる。

 長かった1年。山あり谷ありの勉強風景や張り合いのある生活を、この日記にしっかりと記してきた(つもり)。時間が許す限り、もう一度読み直そうと思う。

【 今日の勉強時間: 0.0 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 2日 bankers0152 さんに感動
 初受験組の「bankers0152」さん。名前でピーンときたのと同時に、非常に嬉しくなった。いや、それ以上に感動ものだ。

 というのも、私はかつて4年ほど名古屋支局に在籍し、bankersさんの銀行には何度もお邪魔したから。当時は、“銀行初”の新サービスを次々と始めるなど、取材には事かかなかったし、商用でも非常にお世話になった。これまでに、bankersさん以外の色々な金融機関に出入りしたが、個人的には一番印象深い銀行だ(もちろん良い意味で)。

 それだけに、bankersさんには絶対に一発合格していただきたい。どうか、頑張ってください!!!

 本日の学習時間=1.5時間

【 今日の勉強時間: 1.5 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】

2007年 11月 1日 「9」
 来年度初受験組の方々の日記がスタートした。一足先に先輩になるのか、それとも一緒に受験勉強を続けるのか--数日後に分かる。

 駆け足で新人さんたちの日記を拝見してみた。老若男女と表現したら失礼だが、実に幅広い層の執筆陣。今後も読み応えありそうだ。
 特に私の仕事上、「ひろまるさん」に注目したい。ご職業は金融関係だとか。銀行もしくは信用金庫の方なら、なおのこと縁がある。是非、頑張っていただきたい(一緒に頑張るのかも…)。

 本日の学習時間=1.5時間

【 今日の勉強時間: 1.5 時間 】   【 今日使ったお金: 0 円 】