タクミです、今回は「このプロジェクトに参加してくださった人を確実に億万長者にする絶対的な自信があります」とまで掲げられた「シン・ニホン創世プロジェクト」について、安全か詐欺か、具体的な内容は何かを検証し解説します。
シン・ニホン創世プロジェクトはネットビジネス界隈・情報商材界隈で有名人の「泉忠司」という人物が提供している案件であり、ご本人も上記の通り動画でPRをされていました。
年齢問わず誰でも稼げる、再現性は100%、あなたも確実に億万長者になれると確信など大変魅力的な表現が並ぶシン・ニホン創世プロジェクトに今すぐ参加したいと思われる方もいらっしゃると思いますが、一旦冷静に。
というのも公式ページでは具体的に何をするのかも書かれていませんし、さらにこれだけ稼げるのに「無料」と謳っていることも不自然。
とは言え私自身が調べてもいないことを人にお話することはできないので今回徹底検証してみたのですが、結論からお伝えすると以下の理由により「シン・ニホン創世プロジェクト」はおすすめできない評価を出しました。
- シン・ニホン創世プロジェクトは詐欺ですか?
-
泉忠司は過去に複数の仮想通貨・暗号資産絡みの投資案件をリリースしていますが、関与した案件で逮捕者が出ているほか集団訴訟に発展したケースも。2025年2月28日には裁判で敗訴も確定。シン・ニホン創世プロジェクトも最大330万円の参加費用が発生する点も踏まえ、利用にはリスクがあると判断できます。
上記内容の深堀り、シン・ニホン創世プロジェクトのセールスページの問題表記、泉忠司の関わってきた問題のある案件の数々など、皆さんが気になるであろう情報を当記事ではわかりやすく引き続き解説していきます。
シン・ニホン創世プロジェクトの話に限らず、案件が安全か詐欺かの見分け方や、本当に稼げる情報とはなにかを知るきっかけになるかもしれませんので、興味をお持ちの方はぜひ読み進めていただけると幸いです。
また、私は過去に副業詐欺・投資詐欺に騙された実体験があり、その経験から悪質な情報の見抜き方や本当に稼げる情報の発信・共有をする目的で活動しています。

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シン・ニホン創世プロジェクトは詐欺かの評価結論
シン・ニホン創世プロジェクトは現段階で詐欺と断定はできません。
それは仮想通貨・暗号資産の投資に絶対はなく、損をする事イコール詐欺でもありませんし、情報料や参加費などが高額であってもそれだけで怪しいとするのは早計です。
しかし詐欺ではないのと、安全に誰もが稼げるかは完全に別問題であり、私個人としてはシン・ニホン創世プロジェクトがおすすめできないとした結論に変更はありません。
なんにせよ参加には慎重な判断が必要です。
シン・ニホン創世プロジェクトの4つの問題点
シン・ニホン創世プロジェクトの問題点は大きくわけて以下4点に分けられると考えます。
実は私のLINEにも多数「シン・ニホン創世プロジェクトって何をするんですか?安全ですか?」といった質問が届きます。
この質問は的を射ており、まさしく「何をする投資・副業か」を一切公式ページ上では説明されていないんですよね。
無料参加と謳っているものの、登録後も具体的な事をは何もわからず高額な講座に誘導される状況ですので、泉忠司が過去に起こしてきたトラブルも相まって疑問を持つ方が多いのも頷けます。



上記問題点を解き明かす時に真相が見えてきそうです
この4点を中心に話を展開していきますが、まずはシン・ニホン創世プロジェクトの公式ページに記載されている情報から再確認しておきましょう。
そうすることで実際に案内される情報との差異が浮き彫りになります。
シン・ニホン創世プロジェクトとは|広大広告が顕著
シン・ニホン創世プロジェクトとは、最近SNS(主にインスタグラム)を中心に広告が出稿されている投資系の案件です。


「元手10万円が2億円」「負けない出来レース投資」など、とてもインパクトのあるキャッチコピーですね。そのほか広告から確認できるポイントをいくつか以下にピックアップしました。
- 時給5000円は当たり前
- 両替するだけ
- 1000円あれば始められる
- 必要なものはスマホ1台だけ
- 年齢や学歴は関係なし
しかし繰り返すようですが、大変魅力的な表現な一方で全く根拠や具体的な作業が示されないほか、以下のような誇大広告に抵触するような言葉も目立ちます。


誇大広告とは、消費者に対して商品やサービスの品質、性能、価格などについて実際以上に良い印象を与える不当な表現のこと。
景表法でこれを「不当表示」として取り締まりの対象としているのですが、簡単に言えば「実際の内容よりも大幅に優れていると信じ込ませる表示」をすれば違法となるわけですね。
副業や投資に”絶対”はあり得ませんし、泉忠司が過去販売してきた案件でも失敗は多数確認できています。にも関わらず上記表現は問題があるのではないでしょうか。
実際それを裏付けるように、シン・ニホン創世プロジェクトの特商法にはしっかり以下の予防線が張られています。
表現、及び商品に関する注意書き | 本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保障したものではございません。 |
この文章自体はごく当たり前のもので「むしろ記載されていることが当然」なのですが、さも絶対に稼げるかのように思わせているこれまでの表現との温度差がひどいと私は感じます。
シン・ニホン創世プロジェクトの高額な参加費用
シン・ニホン創世プロジェクトの参加料金は以下の通りです。
項目 | 金額 |
---|---|
シン・日本創世プロジェクト | 33万円 |
シン・日本創世プロジェクト プラチナメンバー | 110万円 |
泉忠司インストールプログラム | 330万円 |
コースによって受けれる内容や料金が異なるわけですが、それにしても高額だと思います。
確かに参加後に本当に稼げれば、参加費用以上の利益が出るのであればどのような価格でも満足なのですが、参加を決断する前に泉忠司が過去に販売してきたプロジェクトの結果は参考にすべきでしょう。
また有料の講座は価格がいくらであれ、講座そのものは違法でもなく問題はありません。
しかし以下のように「無料」と謳い匂わせた結果、ふたをあけてこの金額となれば印象はよくありませんね。


もちろん有料講座の前に送られてくる動画は無料で視聴可能なので、無料という表記はそれに対してという理屈はもちろん通るのでしょうが、あたかも全て無料のような印象を受ける方も少なくはないハズ。(客観的に考えて)
無料や安価と思わせて、最終的に本当の価格が提示されるというのは情報商材やネットビジネス界隈では当たり前に使われる手法ではあるものの、シン・ニホン創世プロジェクトの勧誘方法においては良い印象が持てないというのが私の感想です。
運営会社の株式会社SNSについて
シン・ニホン創世プロジェクトの運営会社は「株式会社SNS」です。
以下シン・ニホン創世プロジェクトの特商法ページから確認できる情報を抜粋しました。
項目 | 内容 |
---|---|
販売事業者 | 株式会社SNS |
販売責任者 | 藤田徹 |
所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-6-28IL CENTRO EBIS 602 |
HP | https://sns-company.info |
電話番号 | 050-1808-4704 |
上記に加え特筆すべきは以下の2点。
上記内容によって、まずシン・ニホン創世プロジェクトで提供される投資内容が暗号資産(仮想通貨)絡みである事が確定となりました。
繰り返しますが「泉忠司」は過去に暗号資産がらみのプロジェクトを多数手がけているので、今回も同様というわけですね。尚更過去案件の評判・状況が参考になると思います。
さて泉忠司の掘り下げは追ってするとして、一旦先に株式会社SNSで気になる部分から解説をします。
実在はするが経歴に疑問
株式会社SNSはしっかり法人登記されており実在する企業です。


しかし気になる点は多く、まず設立は平成27年と古いですが令和5年になって社名の変更や住所の変更を行っています。
旧社名は株式会社木鶏長(もっけいちょう)なのですが、こちら一切の情報や実績が確認できません。



一定の期間経営を続けていれば何かしらの情報が残りそうですが活動実績など何も情報がないです
そして平成5年に現住所への引っ越し・会社名の変更・ホームページドメインの取得などが行われているものの、これまた本業の経営記録などが一切出てこないんですよね。
株式会社木鶏長、株式会社SMSともに実働は活動できず、代表者の藤田徹が実在するかも不明、しかも電話番号は誰でもすぐに契約・解約も可能なIP電話と客観的な信用性は低いと言わざるを得ないでしょう。
泉忠司とはどんな人物?経歴と問題点
泉忠司は情報商材界隈では有名人で、かなり以前からネットビジネスの世界で活動をされているのですがその評判は正直良くはありません。
パンダ渡辺、坂本よしたか、蝶乃舞、マツベイビーこと松宮義仁、泉忠司。
— 暗号通貨の王様 (@HYIPSouther) June 17, 2021
ここに写っている人間は男女全員最低という言葉で表せないくらい極悪な奴しかいない。
法律の抜けを狙って詐欺にならないギリギリの商売で荒稼ぎするヒルのような人種の集まりだからね。 pic.twitter.com/6hADFIjJ4T
情報商材では販売者同士で横で繋がりを持ち、客のリストや案件・手法を共有したり、師弟関係をもったりというのが通例なのですが、泉忠司も例にもれず。



他の方の案件で推奨人として登場したり、セールスページの一部に登場したりと一時期はかなり露出されていました
泉忠司が関わってきた過去の投資案件がやばいという話は既に当記事で繰り返しお伝えしている通りで、その話ももちろん解説しますが、先に泉忠司のプロフィールについてお話したいと思います。
というのも、泉忠司の公式ページには
「ケンブリッジ大学の名誉教授」「皇室からも表彰」「書籍ドラゴン桜でも紹介」
など輝かしい肩書や実績が紹介されているもので、「これは本当?」「仮に本当ならそんな方の投資ならやっぱり稼げるのでは?」といった相談LINEを私も何度も受け取っているので、そこの真偽について解説にも需要があると考えたからです。
ケンブリッジ大学名誉文学博士号の授与に疑問
泉忠司は「ケンブリッジ大学留学」をよくプッシュしているのですが、しかしこれは短期留学だった事が分かっています。
「留学していた」としか書いていないのでここまでに嘘はありませんが、以下のプロフィールには疑惑も。
2018年11月22日にはイギリスのケンブリッジ大学コーパスクリスティコレッジにてケンブリッジ大学名誉文学博士号を授与されました。
歴代の名誉博士号授与者はケンブリッジ大学の公式ページに記載されているのですが、泉忠司の名前はどこにも記載が確認できませんでした。


また「ケンブリッジ大学名誉教授にも就任」と本人は仰っていますが、その公式記録もどこにも確認できません。
ドラゴン桜への掲載は事実だが…
泉忠司は以前、非常勤で大学講師をしていたことがあり、その時の指導方法が注目されドラゴン桜のコミックスで紹介された事は事実です。
ただ、これが情報商材の質に繋がっている・成果をあげている話では一切ありません。



使え得る経歴はすべて使うスタイルのようです
皇室からも表彰は虚偽の可能性が高い
泉忠司は以下のような名誉ある賞も受賞した経歴があると自称していますが、一部事実ではあるものの問題も確認できます。
- 東久邇宮国際文化褒賞
- アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰
まず「東久邇宮国際文化褒賞」は、これは以下の口コミにもあるようにお金を払うことで比較的簡単に受賞できるもの。
yesさん
Yahoo!知恵袋
2017/11/4 12:49
東久邇宮文化褒賞の受賞は、その方の身元や
功績が真実なのか等の調査はされないのですか。
今回、受賞には不適切な詐欺師が受賞されているようですが。
受賞をアピールして更に被害者が増えるのではないでしょうか。
ベストアンサー
norさん
2017/11/4 17:11
懸賞ビジネスというものですね。
参加料を支払うことと引き換えに表彰されるというもの。
日本にも海外にもそういう顕彰団体はいくつもあります。
モンドセレクションなんかも同じことですね。
なぜ表彰に値したのか公開されていません。
過去に懸賞ビジネスを利用して詐欺に利用した事例
・KKC事件⇒世界平和賞(韓国の民間懸賞団体)
・法の華三法行⇒マハトマ・ガンディー世界平和賞(この団体に送金した見返りに受賞したことが明らかになっている)
海外で表彰されたとなれば「拍が付く」ので、自己ブランディング目的で過去にも利用されているケースは本当多いです。



賞の実態を知らない方からすれば、なんかすごい!ってなりますからね
アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰については、その存在自体が確認できません。
今日新しく覚えた言葉
— ケン (@Ginbitc) December 6, 2018
アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰
The President’s Council Certificate of Excellence (アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰)について、米国政府の関係部署にかくにんをしちゃっているのだけれども、米国ホワイトハウス賞というのはないというは、わかった。
— 地裁でひっそり/開示請求 (@chisaidehissori) October 10, 2017
素晴らしい経歴と説得力w
— ノアコインおくりびと (@LwwFkYIbZv20gvT) July 31, 2018
去年の今頃、お世話になるところだったw
「アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰」が、墓穴の始まりw
いくら何でも無理w#ノアコイン #ノアクルー pic.twitter.com/q5j3u8UbyL
私も調べましたが、どういった賞なのかどのような経緯で受賞できるのかなど一切確認できなかったので、虚偽の可能性が高く、少なくとも皇室からも評価を受けているといったプロフィールには疑問ばかり残ります。
SNSは稼働していない
泉忠司は今回「シン・ニホン創世プロジェクト」をリリースしたわけですが、表立っての活動は実は消極的。
X(旧Twitter)も以下のように2020年頃で活動が止まっています。
僕の偽物がいます。こういうの本当に迷惑です。しかも、本物のアカウントを指して「偽物注意」のように書いてるタチの悪さ。速攻Twitter社に報告してブロックしました。気をつけてくださいね。 pic.twitter.com/kC5GUzQEW2
— 泉忠司 (@izutada) February 3, 2020
その他SNSも1年以上更新がないものが多いのは気になりますね。
要は経歴はすごく見えるけど、今リアルにどうやって稼いでいるのか、本当の状況が掴めません。
本人に直接相談や質問をしたいとなってもこれでは返信も期待できず、そうなると案件参加も不安になる方が増えると思うので、表舞台での活動も増やすべきと私は思いますが、何かそうしない理由でもあるのでしょうか。
何にせよ泉忠司の本人に関する情報はこのあたりにして、泉忠司が関わってきたビジネスとその問題点について解説したいと思います。
泉忠司に詐欺との声?仮想通貨ビジネスと問題点
泉忠司は、過去に複数の仮想通貨(暗号資産)関連の投資案件に関わってきましたが、軒並み評判が悪く、一部案件では逮捕者まで出ています。
他にも複数存在しますが、代表的なものを抜粋しました。それぞれの実情、評判などまとめて順に解説しますね。
ジュビリーエース|被害総額650億円で逮捕者も
ジュビリーエースは泉忠司が力を入れて紹介していた案件の1つで、ある意味一番世間を騒がせた案件とも言えます。
ジュビリーエースってなんだっけと思ったら、玉井暁×泉忠司の強烈なタッグ案件のやつだ。
— モノアイ (@mono_i_love) November 10, 2021
ネットワークビジネスやビットクラブで有名な玉井さん、漸く金融商品取引法違反で逮捕されたんですね…https://t.co/lAx61wQLii pic.twitter.com/HAs4fEP5G9
結果として、ジュビリーエースは無許可で出資を募ったということで「金融商品取引法違反」で有罪判決となり一部関係者が逮捕されました。
中には被害を苦に自ら命を絶った方もいます。
被害総額は650億円にものぼるのですが、紹介をしていた泉忠司が正式な場で謝罪や何かしらの声明を出した記録は確認できないんですよね。
ビリオネアキャッスル|arbitao
arbitao(アービタオ)は「仮想通貨のアービトラージで儲けよう」というプロジェクトで、ビリオネアキャッスルという泉忠司のコミュニティが主に勧誘をしていた案件です。
「泉忠司になる(泉忠司をインストールする)」「泉忠司の行動を完全に真似するだけ」など謳っていたのですが、蓋をあければ稼げないどころか出金すらできない始末。



今回のシン・ニホン創世プロジェクトとも勧誘表現が似ています
笑えないのは、このアービタオは「完全ノーリスク」「作業は不要」「毎日1万円の儲け」など明らかに誇大広告と言える表現で勧誘もしており、その結果稼げず「詐欺」と判断されたのです。
I氏と弦太くんを信じて大金を投資してしまいました。
情報商材評判レビュー
メンテナンスモードの状態が何ヵ月も続いていて身動きができなくなりました。
イギリスへ行って社長と直談判してハッキリさせてきて欲しいです。勧誘の時ばかり熱心で後はしらんぷりで、次々いろんな案件を勧めてくるなんて余りに無責任です。
せめて元金だけでも返して欲しいです
ノアコイン
ノアコインも泉忠司が関わった暗号資産プロジェクトの中でも代表的な案件の1つ。



というのも国際問題にまで発展しかけた経緯があるのです
当初ノアコインは、「フィリピンの政財官民が一致団結して作っている通貨」「フィリピンを中心とした経済圏構築を目指して立ち上げられた暗号通」など掲げ、プロジェクトが成功すればノアコインの価値が爆増するから投資してねという触れ込みでした。
しかしフィリピン共和国大使館から正式に関与が否定され、話しが捏造であった事が露呈。
ノアコインも価格が下落し、稼ぐどころか価値が100分の1以下になってしまったのです。
どのような投資にも一定のリスクは存在します。失敗=詐欺では本来ないのですが、ノアコインへ勧誘する時に以下のような発言をしたことも「現在ビジネス」が暴露しており、やはり誇大広告・問題表現と言わざるを得ません。
「スキルもいらない、知識もいらない、人脈もいらない、時間もかからない、お金も要らない。さらに世界中のどこにいても大丈夫。そういうすごく稼げる案件がある。それは本物の暗号通貨(仮想通貨)を持っておくこと」
現代ビジネス
仮想通貨バンク
仮想通貨バンクは、泉忠司を主軸にした投資チームが出資者の資産運用をするというプロジェクトでした。
しかし実態は大損な上に最後は関係者と連絡すらつかなくなった、など被害の声が多数。
仮想通貨バンク完全詐欺
— おもしろザウルス(SHERPA不動産エージェント、薔薇十字会日本本部AMORC(薔薇十字団)会員 (@akesayu3459) December 9, 2019
ほぼ25%まで資産目減り運用
詳細一切明かさず質問も無視
泉忠司詐欺師
正直やりたい放題という印象ですよね。ですが、その無理やりな手段に対して消費者機構が訴訟も起こしているのでその事についても言及しておきます。
消費者機構から訴訟にまで発展
泉忠司は、過去に販売した情報商材・教材が悪質であるとして、消費者機構日本から2019年4月に提訴されています。


この裁判は長期化していたのですが、2025年2月28日に泉忠司の敗訴で確定。(次項目で更に言及)
「虚偽または誇大、違法」といった解釈を消費者機構日本も持ち、そして裁判所も認めたということが重要。
この状況泉忠司やシン・ニホン創世プロジェクトにどこまで期待できるでしょうか…。
【追記】2025年2月28日泉忠司の敗訴確定
2025年2月28日、仮想通貨バイブルが悪質という件で提訴されていた泉忠司に、裁判所が賠償責任を認め敗訴を言い渡しました。
キングオブコイン泉忠司が暗号資産裁判で初めて敗訴しました
— アンゴロウ@暗号資産 (@angorou7) March 2, 2025
1万円が60億円になる教材「仮想通貨バイブル」の裁判
2019年に国認定団体「消費者機構日本」と被害者が販売会社と泉忠司を提訴。地裁・高裁は泉勝訴、最高裁が差戻し判決、再審で被害者側が勝訴しました。控訴なしなら6年の裁判の決着です pic.twitter.com/t6EWMHjRdT
以下、大手メディアで減給された敗訴理由です。
誰でも確実に稼ぐことができると表示して購入を勧誘する一方で、実際には利益を得ることができるものだとは言い難いと指摘。著しくい事実に相違する表示で違法だとし、賠償義務があると判断した。
正直上の言葉が全てだと思います。
更に補足するのであれば、泉忠司が関わってきた案件はいずれも上記のような状況であるため、他の案件も裁判までなればこのような結論になる可能性は高いのではないでしょうか。



裁判所が違法と認めたのは大きい!他の案件での被害者も声を挙げる意味があるかもしれません
シン・日本創世プロジェクトも、冒頭から一貫して私は「法的に詐欺かは断定できない」でも「利益を出すことは厳しいのではないか?リスクが大きい」という主張をしてきました。
しかし関わった案件で違法認定が下されたことで、シン・ニホン創成プロジェクトへの見え方も変わってくると思います。
シン・日本創世プロジェクトや、泉忠司についての相談や情報共有はLINEでも行っていますので、もしお急ぎの事や気になることがあればいつでもメッセージください!
シン・ニホン創世プロジェクトと泉忠司への口コミ
シン・ニホン創世プロジェクトにのみへ限って言えば口コミ・評判は限られています。
というのも疑いの声は多いものの、リリースから間もないために具体的な実態への意見はまだ少ないのでしょう。
1252713248さん
Yahoo!知恵袋
2024/8/28 4:29
泉忠司が行ってる、シンニホン創生プロジェクトとは、詐欺か?
泉忠司に仮想通貨のことやメタバースのことを詳しく、教えで貰った。
\これ自体は、嘘でないと思ってる。
しかし、まだ誘いは受けていないが、これから先、プロジェクトに参加しないかとの、誘いがあるらしい。
プロジェクトへの参加は、有料で高額らしい。
私は、年金生活者だが、大阪にいる娘夫婦を、できるならば、南海トラフ地震から守るため金沢に呼びたい。
そのためには、お金が必要になる。
このプロジェクトに参加し、娘を呼び戻すための、資金を得たいと思っているが、このプロジェクトが、詐欺かどうか知りたい。
詳しい方がいたら教えて欲しい。
よろしくお願いします。
piyopiyoさん
2024/8/28 9:08
詐欺。
お爺ちゃんお婆ちゃんが、老後資金を根こそぎ騙し取られて終わり。
ebiebiさん
2024/8/28 6:56
泉忠司がどういう人か知ってて言ってますか?
ちゃんと調べてから行動しないと全損しますよ。
私のように、、
ノアコインと言う仮想通貨に大金入れてしまいほぼ無価値になり本当に後悔してます。
仮想通貨に詳しい人なら絶対にやらないと私は思います。
ただ「泉忠司」に対する口コミは膨大ですし、当記事でもいくつか既に掲載している通りです。



数が多すぎるため参考にあといくつかを追加でこの場で紹介しておきます!
泉忠司の投資詐欺は私も被害者。
— DADA (@onadadekaesu) February 21, 2023
ツール代108,000円と運用資金200,000円返ってこなかったエリアトレードマネージャー略してATM(GSX)の破綻時のメール。
金銀をドルとユーロで売買して年利36%って謳ってた。
泉はツール代を買った人数×600ドル受け取ってた。 https://t.co/kDCJ2q1uQ2 pic.twitter.com/KNcUrcfuOA
仮想通貨バンク~🤩
— ₿itter_びたー(公認会計士・税理士・ビットコイナー) (@bittersend81) January 11, 2020
案の定の~🤩
詐欺やったねぇ🤩
取引履歴の開示を要求してみては⁉️
泉忠司‼️ピント来たら詐欺でございます🍀#仮想通貨 #仮想通貨バンク #泉忠司 https://t.co/Rraj1CkQ9e
“情報商材業者の中でもとりわけ悪名高いのが泉忠司氏(49)だ。「キング・オブ・コイン」と称されるなど、情報商材業者の中では最も有名な存在である” / “「仮想通貨バブル」の闇——詐欺と国税があなたを狙っている|文藝春秋digital” (1 user) https://t.co/jC4s0ZcuJ0
— にわタコ (@niwatako) March 24, 2021
口コミが全てとは言いませんが、参考になれば幸いです。
泉忠司|Just A Matter Of When
余談ですが、泉忠司は2024年に「TADASHI」名義で歌手デビューしています。
デビュー曲は「Just A Matter Of When」。ちなみに全英詞で、泉忠司の素晴らしい英語の発音を堪能する事ができます。(日本語verもあります)
情報商材界隈の方はブランディングの一環で歌を出す事は多く、今回もそのケースか、もしくは単純に本人が歌手になりたかったのかわかりませんが、歌手デビュー=信用ではありません。
今の時代歌を出すだけなら誰でもできます。
過去の商材で間違いなく泉忠司本人は大きな利益を得ているでしょうし、ミュージックビデオがなんとなくお金が掛かってそうな所も納得です…。
ノアコインの時にフィリピンで泉忠司とポンコツ銀行買収したりの立ち回りをしてた松林克美、与沢翼の情報商材のローンチ元締めやってたやつなんだけど、ボロ株ハイエナ松尾隆・田中晶雄親子とくっついてまた色々やってるんだな。ノア養分の金を上場企業に貸し付けて複利で資産1000億はありそう。 pic.twitter.com/TW1xueSaN9
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) November 9, 2024



一方で損をした人が膨大な数いる現実を忘れてはいけませんね。
まとめ|シン・ニホン創世プロジェクト
今回は泉忠司が提供する「シン・ニホン創世プロジェクト」について検証し解説しました。
上記が結論で、副業としてのオススメは個人的にはできません。記事中で詳細は掘り下げてきたので気になる部分があればぜひ再度内容をチェックいただければ幸いです。
利益を出すには、その案件が好きか否かよりも「本当に稼げるかどうか情報を見極める力」がとても重要。
私も繰り返し過去には失敗も繰り返してきましたが、それ故にどのようなタイミング・どのような市場にもチャンスは残っていることに気付きました。
ただ「稼げる副業」として勧誘してくる商材は詐欺が多く、詐欺商材はその商材を売ることしか考えていないので雑で悪質な内容しか教えてくれません。
情報の見極めは私が行います。実際に利益を出した手法や、今迷われていることへの回答も行えますので、もし悩まれていることがあればいつでもLINEからご連絡ください!
またお金や借金に対する問題解決、稼げる副業情報についての記事も用意しています。それらも参考にしていただきつつ、記事でお伝えできない内容や、今現時点で最新のお話もお届けしますので、「質問はないけど情報に興味がある」程度でもまずは友達登録だけしておいてもらえたら!